さつまいもの豆知識
「一度冷やしてから食べる」
さつまいもの豆知識をご紹介します!
ダイエットには冷たいさつまいもを食べるのが効果的と言われています!
さつまいもは炭水化物の一種のデンプンが多く含まれています。
そのデンプンは一度加熱して冷やすとレジスタントスターチという成分に変化します。
このレジスタントスターチは、
食物繊維と似た働きをするため消化されにくくゆっくり腸内を移動します。
そのため、腸内環境の改善に役立ち、便秘を解消するほか、血糖値の急上昇を抑制し
ダイエットにも高い効果を発揮してくれます。
また焼き芋は胃の中で水分を吸って膨張するため腹持ちもよく満腹感もアップします!
芋國屋では、焼き芋も販売しております!
美味しいお芋はぜひ、当店で!
目次
干し芋についている白い粉について
白い粉の正体は白粉(シロコ)と呼ばれる糖分です。
さつまいもから出た糖分が乾燥すると、画像のように白い粉が付くことがあります。
干し芋には「マルトース(麦芽糖)」と呼ばれる糖分が含まれており、その糖分が干し芋の表面で結晶化することによって白い粉が発生します。
長い期間保存すると干し芋の乾燥が進み、表面の白粉は増えていきます。
白粉が出るということは、甘いと言える証拠でしょう!
寒く乾燥した場所で干し芋を寝かせると、熟成されてデンプンが糖になり干し芋の甘みが増し、糖が増えることで白い粉も吹きやすくなります。